書誌事項

批判的社会理論の今日的可能性

永井彰, 日暮雅夫, 舟場保之編著

晃洋書房, 2022.6

タイトル別名

Zur Aktualität kritischer Gesellschaftstheorie

タイトル読み

ヒハンテキ シャカイ リロン ノ コンニチテキ カノウセイ

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収録内容

  • 批判的社会理論の今日的可能性 / 永井彰, 日暮雅夫, 舟場保之著
  • 社会理論としてのハーバーマス理論 : 『コミュニケーション行為の理論』から『事実性と妥当性』への展開をふまえたハーバマス理解のこころみ / 永井彰著
  • EUの正統性とそのポテンシャリティ : 『ヨーロッパ憲法論』を中心に / 舟場保之著
  • R・フォアストの政治理論 : 正当化への権利の基底性 / 田畑真一著
  • ハーバーマスの「普遍化原理」と討議倫理学の展開 : K・ギュンター及びM・ニケによる新たな討議倫理学的構想 / 久高將晃著
  • ハーバーマスとルーマン : 批判的社会理論と社会システム理論における言論の自由と真理 / 小山裕著
  • ハーバーマスの宗教論 : 公共圏における宗教 / 箭内任著
  • ホネット承認論と教育 : 教育学における受容を巡る議論 / 藤井佳世著
  • ホネットとアメリカ批判的社会理論 : 『再分配か承認か?』 / 小山花子著
  • 承認の忘却としての物象化 : コミュニケーションから承認へ / 宮本真也著
  • 現代社会における自由の在処 : ホネット『自由の権利』の挑戦 / 水上英徳著
  • ホネットにおける「社会的自由」と新自由主義批判 : 『自由の権利』と『社会主義の理念』を中心に / 日暮雅夫著

内容説明・目次

内容説明

批判的社会理論の基礎はコミュニケーション行為か、承認か。

目次

  • 序論 批判的社会理論の今日的可能性
  • 第1部 ハーバーマス理論の現在とその周辺(社会理論としてのハーバーマス理論—『コミュニケーション行為の理論』から『事実性と妥当性』への展開をふまえたハーバーマス理解のこころみ;EUの正統性とそのポテンシャリティ—『ヨーロッパ憲法論』を中心に;R・フォアストの政治理論—正当化への権利の基底性;ハーバーマスの「普遍化原理」と討議倫理学の展開—K・ギュンター及びM・ニケによる新たな討議倫理学的構想;ハーバーマスとルーマン—批判的社会理論と社会システム理論における言論の自由と真理;ハーバーマスの宗教論—公共圏における宗教)
  • 第2部 ホネット理論の展開(ホネット承認論と教育—教育学における受容を巡る議論;ホネットとアメリカ批判的社会理論—『再分配か承認か?』;承認の忘却としての物象化—コミュニケーションから承認へ;現代社会における自由の在処—ホネット『自由の権利』の挑戦;ホネットにおける「社会的自由」と新自由主義批判—『自由の権利』と『社会主義の理念』を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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