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異論正論

石破茂著

(新潮新書, 956)

新潮社, 2022.6

タイトル読み

イロン セイロン

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内容説明・目次

内容説明

意見が対立することや面倒な議論を政治家は先送りにしてきた。経済、医療、安全保障等、すべてにおいてツケは溜まっていくばかり。次の世代がその負債を背負わされ、国が滅びていくのを見過ごして良いはずがない。ならば、どんなに煙たがられようとも、異議を唱え、信じる正論を語り続けるしかないではないか—政界きっての政策通が新型コロナ禍から国防まで直近のテーマをもとに正面から堂々と語る論考集。

目次

  • コロナ情報の一元化は急務である
  • 近場の良さを知ってみませんか
  • 税制も含めた経済論議が急務である
  • 野党はもっと本質的な議論を挑むべきである
  • 中国の「巡視船」を軽視してはならない
  • 新型コロナと緊急事態条項の議論は別にすべきである
  • 国民への「お願い」よりも先にやるべきことがある
  • 不安ばかり煽るメディアは別の恐怖を忘れていないか
  • 主権者が変わらなければ、政治も変わりません
  • 外交の場では歴史の素養が求められる〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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