孤独を生きる
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孤独を生きる
(PHP新書, 1313)
PHP研究所, 2022.6
- タイトル読み
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コドク オ イキル
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注記
参考文献一覧: p220-222
内容説明・目次
内容説明
いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろ今必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること、自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定的一冊。
目次
- 第1章 孤独の正体とは何か(あなたが抱いているのは、本当に「孤独」なのか?;「ひとりでいる時間」が人を育てる)
- 第2章 親友はいらない(親友を求める気持ちが孤独感を助長する;雑談さえしていれば孤独にならない ほか)
- 第3章 「本」こそが孤独の最高の解決策である(本を親しい友とせよ;本を介して「孤独の先達」とつながる ほか)
- 第4章 孤独感がなくなるさまざまな方法(現代のエンタメは孤独の癒しになる;「書く」ことは、孤独感解消の特効薬 ほか)
- 第5章 青年期、壮年期、中高年・老年の孤独(青年期の孤独;壮年期の孤独 ほか)
「BOOKデータベース」 より