空海
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書誌事項
空海
(岩波新書, 新赤版 1933)
岩波書店, 2022.6
- タイトル読み
-
クウカイ
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注記
主要参考文献: p231-234
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
自然観、無限と有限、対立と融合、自と他。さらには教育理念、そして生死観…。弘法大師・空海の先駆的な思想を、そしていま改めて必要とされる考えを、密教研究の第一人者で、高野山に暮らす著者が、空海の残した多くの書物、手紙などをもとに、多角的に解き明かす。ロングセラー『密教』『高野山』に続く、第三弾。
目次
- 1 果てしない宇宙と有限世界
- 2 自然観
- 3 対立と融合
- 4 自と他
- 5 読み替え
- 6 仏陀の説法
- 7 教育理念
- 8 国家と民衆
- 9 生死観
- 10 入定信仰
「BOOKデータベース」 より