若者たちのBC級戦犯裁判 : さまよう責任と埋もれた無念

書誌事項

若者たちのBC級戦犯裁判 : さまよう責任と埋もれた無念

野見山剛著

dZERO, 2022.6

タイトル読み

ワカモノ タチ ノ BCキュウ センパン サイバン : サマヨウ セキニン ト ウモレタ ムネン

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p282-285

内容説明・目次

内容説明

1982年生まれの著者は、祖父の兵籍簿を読んだことを発端として、太平洋戦争の「埋もれた記録」に着目する。横浜支局への配属を機に、横浜で開かれた国内唯一のBC級戦犯裁判(横浜裁判)の調査を開始。日本側資料の「黒塗り」に悪戦苦闘しながらも、米軍公開の裁判記録や巣鴨プリズン文書を収集、2年以上かけて解読・取材に取り組む。戦争犯罪で死刑となった20〜30代の元日本兵。彼らはなぜ処刑されたのか。米軍資料から掘り起こした膨大な裁判記録が示すのは、不毛な戦争と命令によって未来を破壊された若者の姿だった。書き下ろし処女作。

目次

  • 序章 消えゆく記憶、消えない記録
  • 第1章 捕虜虐待事件の真相と過酷な運命
  • 第2章 陸軍刑務所の米兵焼死と五人の被告
  • 第3章 ニューギニアの米兵斬首と悲劇の連鎖
  • 第4章 昭和史の謎、戦犯の遺骨の行方
  • 第5章 今につながる「個人の滅却」と「機械視」
  • 第6章 黒塗りの戦犯裁判記録を追いかけて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ