爆発物処理班の遭遇したスピン

書誌事項

爆発物処理班の遭遇したスピン

佐藤究著

講談社, 2022.6

タイトル別名

EOD stumbles across EPR paradox and other stories

タイトル読み

バクハツブツ ショリハン ノ ソウグウ シタ スピン

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注記

内容: 爆発物処理班の遭遇したスピン ジェリーウォーカー シヴィル・ライツ 猿人マグラ スマイルヘッズ ボイルド・オクトパス 九三式 くぎ

主要参考文献: p316-317

収録内容

  • 爆発物処理班の遭遇したスピン
  • ジェリーウォーカー
  • シヴィル・ライツ
  • 猿人マグラ
  • スマイルヘッズ
  • ボイルド・オクトパス
  • 九三式
  • くぎ

内容説明・目次

内容説明

鹿児島市の小学校に、爆破予告が入る。急行した爆発物処理班の駒沢と宇原が目にしたのは黒い箱。処理を無事終えたと安心した刹那、爆発が起き駒沢は大けがを負ってしまう。事態の収拾もつかぬまま、今度は、鹿児島市の繁華街のホテルで酸素カプセルにも爆弾を設置したとの連絡が入った。カプセルの中には睡眠中の官僚がいて、カバーを開ければ即爆発するという。さらにほぼ同時刻、全く同じ爆弾が沖縄の米軍基地にも仕掛けられていることが判明。事件のカギとなるのは量子力学!?「爆発物処理班の遭遇したスピン」。他に、日本推理作家協会賞短編部門の候補となった「くぎ」、「ジェリーウォーカー」「シヴィル・ライツ」「猿人マグラ」「スマイルヘッズ」「ボイルド・オクトパス」「九三式」を収録。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15527395
  • ISBN
    • 9784065279526
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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