リ・アルティジャーニ : ルネサンス画家職人伝
著者
書誌事項
リ・アルティジャーニ : ルネサンス画家職人伝
(とんぼの本)
新潮社, 2022.6
- タイトル別名
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Gli Artigiani
リアルティジャーニ : ルネサンス画家職人伝
- タイトル読み
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リ・アルティジャーニ : ルネサンス ガカ ショクニンデン
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注記
関連年表リ・アルティジャーニの時代: p127
内容説明・目次
内容説明
15世紀半ばのイタリアで花開いたルネサンス文化—。その繁栄を支えたのは当時まだ「職人」(アルティジャーニ)という立場で絵筆をふるっていた才気溢れる絵師たち。メディチ家の庇護のもと、華やかでセンセーショナルな神話画を描いたボッティチェリ、君主たちに望まれながらも、なかなか作品を完成させられないレオナルド・ダ・ヴィンチ、北方絵画の油彩技法をイタリア絵画に融合させたアントネッロ・ダ・メッシーナ、ヴェネツィア派をさらなる高みへと引き上げたジョヴァンニ・ベッリーニを中心に、切磋琢磨する同時代の画家たちの青春時代から老境までを活写する。フィレンツェのアカデミア美術学院で学んだヤマザキマリがその体験を十二分に活かして描く、初の本格オールカラー漫画。
目次
- 1 フィレンツェ篇(売れっ子画家ボッティチェリ;若き天才レオナルド ほか)
- 2 ナポリ篇(メッシーナから来た少年;コラントニオ師匠のもとで ほか)
- 3 ヴェネツィア篇(低迷するヴェネツィア絵画;ベッリーニの苦悩 ほか)
- エピローグ(レオナルドの懊悩;フィリッピーノが見たもの ほか)
- 特別対談 ヤマザキマリ×池上英洋—画家たちが“職人”だった時代
「BOOKデータベース」 より