「19世紀」でわかる世界史講義

書誌事項

「19世紀」でわかる世界史講義

的場昭弘著

日本実業出版社, 2022.7

タイトル別名

19世紀でわかる世界史講義

タイトル読み

「19セイキ」デ ワカル セカイシ コウギ

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内容説明・目次

内容説明

歴史の流れと資本主義の論理がわかる。マルクス学者が通常の歴史学・経済史を超えて、哲学、文学、宗教、民族、言語、芸術、モードまで、“知の全体史”を踏まえて構想した怒濤の19世紀世界史講義。フランス革命から第一次世界大戦終結までの「長い19世紀」が世界史と戦争と格差・貧困の現在を解き、未来を読むカギになる。

目次

  • 世界史を語る意味
  • 第1部 18世紀(世界史とは何か;先進アジアと後進ヨーロッパ;ヨーロッパの真実;近代という視点—三十年戦争と国民国家;絶対王政と啓蒙主義—アジアの閉塞とヨーロッパの世界進出;17世紀から18世紀に至民主革命;絶対王政の崩壊と国民国家の勝利;国民国家による歴史の読み替え)
  • 第2部 19世紀(労働運動の増大と社会主義、共産主義;アメリカへの移民;貴族支配とブルジョワ;ロシアの南下と黄禍論の再燃;世界市場の分割 帝国主義の時代;産業資本主義から金融資本主義への移行)
  • 第一次世界大戦と19世紀の終焉

「BOOKデータベース」 より

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