セレンディピティ : 思いがけない発見・発明のドラマ

書誌事項

セレンディピティ : 思いがけない発見・発明のドラマ

R.M.ロバーツ著 ; 安藤喬志訳

(DOJIN文庫, [009])

化学同人, 2022.7

タイトル別名

Serendipity

タイトル読み

セレンディピティ : オモイガケナイ ハッケン ハツメイ ノ ドラマ

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注記

参考文献: p416-430

「セレンディピティー : 思いがけない発見・発明のドラマ」(1993年刊)の改題、文庫化

原著(John Wiley & Sons, c1989)の翻訳

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ペニシリンのような日常生活に関わる発明、ニュートンの重力理論のような科学的に重要な理論の提唱、そしてポンペイ遺跡のような考古学上の発見には、「偶然」の要素が大きく関わっていた。小さな偶然とそれを見逃さなかった洞察力が、革新的な発見へとつながる創造の過程を追った名著。

目次

  • 史上初のストリーカー
  • 新世界の発見
  • マラリアにかかったインディオとキナキナの木
  • りんごはなぜ垂直に落ちる
  • カエルの脚と電池
  • 乳しぼりの女と天然痘のワクチン
  • 元素発見をめぐるさまざまな物語
  • 麻酔剤発見の栄誉をめぐる争い
  • 有機化学を生んだ尿素合成
  • ダゲールと写真の発明〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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