日本百年老店 : 日本の老舗 : 伝統と革新の再発見
著者
書誌事項
日本百年老店 : 日本の老舗 : 伝統と革新の再発見
文眞堂, 2022.6
- タイトル別名
-
Japan's century-old stores: tradition and innovation
日本百年老店 : 伝統与創新
- タイトル読み
-
ニホン ヒャクネン ロウテン : ニホン ノ シニセ : デントウ ト カクシン ノ サイハッケン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全75件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルはpviによる
参考文献: p394-397
内容説明・目次
内容説明
百年企業数で日本は世界No.1。その理由を研究した結果、李新春は日本の長寿企業の伝統には、絶え間ない発見と革新があるという理論を導き出した。エズラ・ボーゲルから40年。両者の共通点は日本人の際立つ学習力。しかし李はNo.1の起因を数百年遡る日本史と思想宗教哲学の中に見出しボーゲルと一線を画した。中国や世界経済に潜む富の集中リスクや、富二代の踊り場に来た創新力など、社会矛盾の解決策を西洋経営学に求めるのは難しく、むしろ、永遠のいのちを繋ぎ、社会と個人の幸福を実現し、伝統と革新を維持継承する日本老舗に注目する。見えにくい日本産業精神の本質が李の高い感性によって描かれ、まさに日本人が再び自覚すべき“ジャパン・アズNo.1”の令和版となっている。
目次
- 日本百年老舗とは
- 日本社会の伝統と商人精神
- 百年老舗:その独自性と研究の意義
- 日本百年企業調査研究
- 月桂冠:伝統から現代に向けて
- 美濃吉:伝統と現代
- 古梅園:現代に生きる古代工匠伝統
- シャボン玉石けん:グリーン・イノベーション戦略の堅守
- 川島織物:御所御用達織物工房から現代繊維企業へ
- 福寿園:茶文化の伝承と現代化
- 島津製作所:発明家族から現代革新企業へ
- 日本の百年老舗企業:伝統と革新
- 日本百年企業の革新と発展
- 日本企業調査研究報告:伝統と革新—中日家族企業比較
「BOOKデータベース」 より