フランソワーズ・パストル : 遠藤周作パリの婚約者

書誌事項

フランソワーズ・パストル : 遠藤周作パリの婚約者

桑原真夫著

論創社, 2022.8

タイトル別名

フランソワーズパストル : 遠藤周作パリの婚約者

タイトル読み

フランソワーズ パストル : エンドウ シュウサク パリ ノ コンヤクシャ

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注記

フランソワーズ・パストル年譜: p237-242

内容説明・目次

内容説明

留学中の遠藤周作がパリで出会った“ヨーロッパの女神”、フランソワーズ。日本と数奇な縁で結ばれたその短い生涯を、二人が交わした書簡と遺族らへの丹念な取材からあざやかに浮かび上がらせる。次姉ジュンヌヴィエーヴの手記、および未公開の遠藤の恋文19通全文を特別収録。

目次

  • 第1部 遠藤周作からの手紙(マルセイユ港;ヨーロッパの女神;地中海からインド洋へ;謎の沈黙;投函されなかった手紙;遠藤の結婚)
  • 第2部 フランソワーズ・パストルその生涯(終焉の地ヴィルヌーヴ=レザヴィニョン;札幌の雪;遠藤周作『ルーアンの丘』;国境の町のアパルトマン;ドイツ占領下のフランス;途絶えた遠藤周作からの便り;森有正からの手紙;教師フランソワーズ;「そして君は雨の中を彼に向って走り出した」;モーリヤック村を訪ねて;大量の円堂からの手紙見つかる;未完の仏語訳『沈黙』)

「BOOKデータベース」 より

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