8コマ哲学 : ざっくりわかる
著者
書誌事項
8コマ哲学 : ざっくりわかる
朝日新聞出版, 2022.7
- タイトル別名
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ざっくりわかる8コマ哲学
- タイトル読み
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8コマ テツガク : ザックリ ワカル
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注記
おもな参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
古代から哲学者たちは、物事の本質を考えてきました。世界とは何か。人間とは何か。人生とは—。そんな哲学者の思想を知ることは、おおいに人生に役立ちます。でも、哲学は難解でとっつきにくい—。そう思っていませんか?ご安心ください。この本では、一見難解な哲学思想も、8コマ漫画でゆる〜く読むことができます。
目次
- 第1章 古代〜中世の哲学—世界の根源を問い始めた時代(私は「自分が知らない」ということを知っている(ソクラテス);本質を知りたいなら、肉体を離れた魂の目で見なければならない(プラトン) ほか)
- 第2章 近世の哲学—意識が芽生えた時代(人間は考える葦である(パスカル);私はいったい何を知っているのか?(モンテーニュ) ほか)
- 第3章 近代の哲学—社会に生きることの意味を問うた時代(最大多数の最大幸福(ベンサム);満足な豚より、不満足なソクラテスのほうがいい(J・S・ミル) ほか)
- 第4章 現代の哲学(Part1)激動の世界を考えた時代(時間はもっと人間の内側に生じ、直観されるものだ(ベルクソン);自分の死に真剣に向き合う時、本来的な生に目覚める(ハイデガー) ほか)
- 第5章 現代の哲学(Part2)新しい世界を創り出そうとした時代(知識とは、困難を解決してよりよく生きるための道具である(デューイ);人は活動と言論において世界に姿を現す(アーレント) ほか)
「BOOKデータベース」 より