書誌事項

蹴れ、彦五郎

今村翔吾著

祥伝社, 2022.7

タイトル別名

蹴れ彦五郎

タイトル読み

ケレ、ヒコゴロウ

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収録内容

  • 蹴れ、彦五郎
  • 黄金
  • 三人目の人形師
  • 瞬きの城
  • 青鬼の涙
  • 山茶花の人
  • 晴れのち月
  • 狐の城

内容説明・目次

内容説明

駿河今川氏の家督を継いだものの、彦五郎氏真は隣国の圧迫に抗し切れず没落の一途を辿る。苦難の日々の中、氏真は近江の地で子どもたちの師となり、その未来に明るい光を見る。しかし、天下人・織田信長は、氏真が心通わせた子らを殺害。蹴鞠の名手である氏真が信長に見せた、最後の意地とは…(「蹴れ、彦五郎」)小田原征伐で奮戦した北条氏規を描いた「狐の城」、信玄が廃嫡した武田義信の苦悩の物語「晴れのち月」、江戸を築いた太田道潅を綴る「瞬きの城」など、珠玉の八編を収録。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15835353
  • ISBN
    • 9784396636272
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    386p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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