文豪の家 : 家を知れば文学が見えてくる

著者

    • 高橋, 敏夫 タカハシ, トシオ
    • 田村, 景子 タムラ, ケイコ

書誌事項

文豪の家 : 家を知れば文学が見えてくる

高橋敏夫監修 ; 田村景子監修

エクスナレッジ, 2022.7

タイトル読み

ブンゴウ ノ イエ : イエ オ シレバ ブンガク ガ ミエテ クル

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注記

文献:p169

内容説明・目次

内容説明

文豪たちの創作の拠点となった家、36軒を詳しく解説。編集者と打ち合わせを重ねた応接間、愛猫と過ごした縁側、執筆部屋から、さらには文豪たちが愛用した万年筆、家具に至るまで、作品に影響を与えた「家」にまつわるさまざまなモノを写真とイラストで掲載。文豪の家を知ることで、名作の新たな一面がきっと見えてくるはずです。

目次

  • 太宰治 滅びゆく「家」への哀感
  • 夏目漱石 家を選ばず、終生借家住まいであった
  • 石川啄木 不満足の中の満足の深い味
  • 江戸川乱歩 妖気をまとう幻影の城
  • 松本清張 「夢の城」の中の簡素な仕事場
  • 吉屋信子 少女小説の女王は「尼寺」を望んだ
  • 有島武郎 愛の果ての最期は軽井沢の庵
  • 井上靖 森羅万象と生の交感を続けた家
  • 北原白秋 感受性を醸成した「暗がり」
  • 国木田独歩 悲しみの音調に耳を傾けた場所〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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