文と本と旅と : 上林曉精選随筆集
著者
書誌事項
文と本と旅と : 上林曉精選随筆集
(中公文庫, [か-95-1])
中央公論新社, 2022.7
- タイトル読み
-
ブン ト ホン ト タビ ト : カンバヤシ アカツキ セイセン ズイヒツシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 文学の二十年
- 私の小説勉強
- 嘉村礒多の葉書
- 僕の文学開眼
- 武蔵野文章
- まともな文章
- 私小説十年
- 本気の勉強
- 作家の心
- 荻窪の古本市
- ブランデン氏の記念品
- 大正の本
- 古本漁り
- 本道楽
- 故郷の本箱
- 座右の書
- 「神曲」が三冊揃う話
- 全集について
- なつかしき思い出の本
- 「薔薇盗人」について
- 金桁鉱泉と奴留湯
- 法隆寺の敬礼
- 野に出て
- 甲州御坂峠
- 木曽馬籠
- 京都の思い出
- 旅行上手と旅行下手
- 旅の絵葉書
- 鎮西遠望
- 「イタリアの旅」まえがき
- 四万十川の舟遊び
- 伊豆での正月
- 古木さん
- 我が交遊記
- 文壇酒友録
- 阿佐ケ谷案内
- 阿佐ケ谷会
- 酒わすれ
- 酒解禁
- 一酒徒
- 二級酒
- 酒のこと
- 酒匂郁也君を憶う
- 署名帖
- 山のホテルの人々
- 川端康成
- 宇野浩二
- 正宗白鳥会見記
- 齋藤謙太郎君の思い出
- 梅雨
- 律気な井伏鱒二
- 濱本浩との因縁
- 追憶
- 高根の花
- 「枯木のある風景」の出来るまで
内容説明・目次
内容説明
「昔は僕も新刊書の匂いが好きであったが、この頃は古本の匂いがずっと好きになった」。文章、本(古本)、旅、酒、そして人…。私小説作家・上林曉の魅力が伝わる題材に寄せて、全生涯にわたる名文を精選。愛書家の心に染み入る随筆業。
目次
- 文(文学の二十年;私の小説勉強;嘉村礒多の葉書;僕の文学開眼;武蔵野文章;まともな文章;私小説十年;本気の勉強;作家の心)
- 本(荻窪の古本市;ブランデン氏の記念品;大正の本;古本漁り;本道楽;故郷の本箱;座右の書;「神曲」が三冊揃う話;全集について;なつかしき思い出の本;「薔薇盗人」について)
- 旅(金桁鉱泉と奴留湯;法隆寺の敬礼 ほか)
- 酒(古木さん;我が交遊記 ほか)
- 人(酒匂郁也君を憶う;署名帖 ほか)
「BOOKデータベース」 より