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入門Web3とブロックチェーン

山本康正著

(PHPビジネス新書, 445)

PHP研究所, 2022.7

タイトル読み

ニュウモン Web3 ト ブロックチェーン

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内容説明・目次

内容説明

2022年に入って頻繁に耳にするようになったバズワード「Web3(ウェブスリー)」。NFT、DeFi、DAOなど、様々な関連ワードも飛び交っているが、端的に言えば、「ブロックチェーンを活用した次世代のWeb」のことだ。その影響は、ビジネスや経済はもちろん、政治や社会全体にまで及び得る。大きな可能性を秘める一方、過剰に理想論的に語られるWeb3のブームの虚実を、世界のテクノロジーの動向をウォッチし続ける著者が解説する。

目次

  • 第1章 Web3で世界は激変する(「閲覧するだけ」だったWeb1.0;双方向のアクションが実現したWeb2.0 ほか)
  • 第2章 「NFT」がデジタルデータに新たな価値を生んだ(NFTの最大の特徴は希少性を作ること;猫ゲームがきっかけでNFTブームが到来 ほか)
  • 第3章 個人の貢献を可視化する「DAO」がシビアな実力主義をもたらす(ピラミッド型ではない、全員が主体的に動く組織;ブロックチェーン技術がDAOを可能にした ほか)
  • 第4章 すべての企業が避けては通れない「トレーサビリティ」も変革する(生産から消費までを追跡する「トレーサビリティ」;SDGsやESGの登場でトレーサビリティ意識が高まった ほか)
  • 特別対談 政治や社会までも変えるWeb3の可能性(山本康正×筒井清輝)(ブロックチェーンのトレーサビリティは人権にも貢献する;本当に「1人1票」が最適なのか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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