書誌事項

宮本常一の旅学 : 観文研の旅人たち

福田晴子著

八坂書房, 2022.7

タイトル別名

宮本常一の旅学 : 観文研の旅人たち

タイトル読み

ミヤモト ツネイチ ノ タビガク : カンブンケン ノ タビビト タチ

大学図書館所蔵 件 / 92

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 宮本千晴

内容説明・目次

内容説明

宮本常一のもと、「旅して学ぶ」という社会実験が「日本観光文化研究所(観文研)」でおこなわれた。観文研には社会からはみ出して貧乏旅行をくり返す若い人々が、類は友を呼ぶように、水が流れ込むようにして集まってきた。宮本は、その若者たちに幾らかの金と居場所を与え、そして「さあ存分に歩け」と野に放ったのである。昭和当時の日本や海外の暮らしを調べ・体験した旅人たちの貴重な「旅のインタビュー」満載。

目次

  • 第1章 宮本常一の旅学
  • 第2章 旅人の肖像
  • 第3章 旅学の技術
  • 第4章 旅学の結晶
  • 第5章 旅の影
  • 第6章 いま旅学を問う

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ