ひとつの心とひとつの世界 : 越境するユング心理学

Bibliographic Information

ひとつの心とひとつの世界 : 越境するユング心理学

マリー・スタイン [著] ; 大塚紳一郎訳

みすず書房, 2022.7

Other Title

Outside inside and all around : and other essays in Jungian psychology

Title Transcription

ヒトツ ノ ココロ ト ヒトツ ノ セカイ : エッキョウ スル ユング シンリガク

Note

文献: 巻末piii-xiii

Contents of Works
  • 外側でも、内側でも、どこででも
  • 時間と永遠を重ねる
  • 後代のための音楽
  • 終末のためのレクチャー
  • 悪の問題
  • 心の創造性について
  • 変容の瀬戸際で
  • 個性化の坩堝の中の失敗
  • 心理学的次元におけるイマーゴ・デイ
  • ユング心理学とプロテスタンティズムの精神
  • 文化の溝を越える元型
  • 東洋が西洋と出会う場所:個性化の宿にて
  • 象徴から科学への道のり
  • 文化的トラウマ、暴力、治療
  • 人類の個性化における激動の時代
  • 症状が象徴であるとき
Description and Table of Contents

Description

分断された心と世界をふたたびひとつにするために、いま私たちに何が必要か?ユング派の国際的リーダーがユング心理学を「現代思想」へと昇華させる重要書。

Table of Contents

  • 外側でも、内側でも、どこででも
  • 時間と永遠を重ねる
  • 後代のための音楽—ヴォルフガング・パウリの「ピアノ・レッスン」
  • 終末のためのレクチャー—「書物なんかじゃありません。パンです」
  • 悪の問題
  • 心の創造性について
  • 変容の瀬戸際で
  • 個性化の坩堝の中の失敗
  • 心理学的次元におけるイマーゴ・デイ
  • ユング心理学とプロテスタンティズムの精神〔ほか〕

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