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四国遍路と世界の巡礼 : 最新研究にふれる八十八話

愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター編

(風ブックス, 021)

創風社出版, 2022.7

タイトル読み

シコク ヘンロ ト セカイ ノ ジュンレイ : サイシン ケンキュウ ニ フレル ハチジュウハチワ

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注記

本書の研究は、JSPS科研費17H02386、20H01309の助成を受けたもの

主要参考文献: p202-206

執筆者一覧: p207-208

内容説明・目次

内容説明

1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘い、地域の人々もお接待で迎える、生きた四国の文化です。センターに集う学内外の多彩な研究者が紡いだ八十八の最新研究によって、四国遍路と世界の巡礼の魅力について紹介します。

目次

  • 中世の四国巡礼
  • 法房標石と太山寺の札挟み
  • 宇和島藩の遍路統制と番所
  • 江戸時代の行き倒れ遍路をめぐって
  • 「寄り道」する遍路
  • 北条の「へんろ」の墓と俳人高浜虚子
  • 明治初期の遍路統制—法的根拠の変化
  • 戦時下の五ヶ所・十七ヶ所参りについて
  • 質問紙調査から見る現代の四国遍路(1)
  • 質問紙調査から見る現代の四国遍路(2)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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