ウクライナ戦争は世界をどう変えたか : 「独裁者の論理」と試される「日本の論理」

書誌事項

ウクライナ戦争は世界をどう変えたか : 「独裁者の論理」と試される「日本の論理」

豊島晋作著

KADOKAWA, 2022.8

タイトル別名

ウクライナ戦争は世界をどう変えたか : 独裁者の論理と試される日本の論理

タイトル読み

ウクライナ センソウ ワ セカイ オ ドウ カエタカ : 「ドクサイシャ ノ ロンリ」ト タメサレル「ニホン ノ ロンリ」

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注記

主要参考文献一覧: 巻末pi-ix

内容説明・目次

内容説明

再来した「戦争の世紀」に、日本は平和主義を貫けるか?“台湾戦争”シナリオ、右派/左派を超える安全保障の未来を提示!客観報道で好評のテレ東前モスクワ支局長、初の書き下ろし。

目次

  • 第1章 “終末の時代”再び—ウクライナ戦争と核戦争シナリオ(”弱者”としてのロシア軍;「サイバー戦」でもロシアは劣勢か;核使用という”終末シナリオ”)
  • 第2章 ウクライナ戦争はなぜ起きたのか—「ロシアの論理」を知る(なぜロシアはウクライナを侵攻したのか—「ロシアの論理」を知る;プーチンの変節—民主改革派から独裁者へ)
  • 第3章 戦時下のウクライナから
  • 第4章 “ロシアと戦う国々”の論理(NATOの論理—転換点を迎えた世界最強の軍事同盟;フィンランドのNATO加盟;バルト三国を翻弄し続ける二人の「悪魔」;アフリカ諸国とロシアの理想と現実)
  • 第5章 プーチン大統領暗殺は起きるか?
  • 第6章 中国・習近平の「台湾侵攻」(”独裁者の教材”としてのウクライナ戦争;米中軍事衝突の行方)
  • 第7章 試される「日本の論理」—想定される“動揺”シナリオ(中国が台湾侵攻の準備を完了(第一段階);台湾戦争勃発(第二段階);米軍・台湾軍による反撃曲面へ(第三段階);自衛隊はロシア軍を笑えるか)

「BOOKデータベース」 より

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