私がつかんだコモンと民主主義 : 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く
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私がつかんだコモンと民主主義 : 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く
晶文社, 2022.7
- タイトル別名
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私がつかんだコモンと民主主義 : 日本人女性移民ヨーロッパのNGOで働く
- タイトル読み
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ワタシ ガ ツカンダ コモン ト ミンシュ シュギ : ニホンジン ジョセイ イミン ヨーロッパ ノ NGO デ ハタラク
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義、多様性をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える!ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。
目次
- 1部 日本からの移民イン・ヨーロッパ(2003年アムステルダム—日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く;2001年アムステルダム—外国人として、移民として、女性として生きる;1997年東京—グローバルな対抗運動の芽生え)
- 2部 ロストジェネレーションの連帯(1998年東京—ロスジェネ世代と呼ばれて;2018年ブリュッセル—私の環境運動は気候変動から始まった;2007年アムステルダム—水の正義とエネルギーの民主化)
- 3部 フェニズムを生きる(1994年東京—それは夫婦別姓から始まった;2019年ブリュッセル—結婚と家族と言語の事情;2020年ブリュッセル—作ること、食べること、生きること ほか)
「BOOKデータベース」 より