風のイコノロジー : 風、ルーアハ、受肉、匂い、しみ、動き、カイロス、クモの巣、静けさについてのエッセイ集
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風のイコノロジー : 風、ルーアハ、受肉、匂い、しみ、動き、カイロス、クモの巣、静けさについてのエッセイ集
三元社, 2022.7
- タイトル別名
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Pneuma and the visual medium in the middle ages and early modernity : essays on wind, ruach, incarnation, odour, stains, movement, kairós, web and silence
風のイコノロジー : 風ルーアハ受肉匂いしみ動きカイロスクモの巣静けさについてのエッセイ集
- タイトル読み
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カゼ ノ イコノロジー : カゼ、ルーアハ、ジュニク、ニオイ、シミ、ウゴキ、カイロス、クモ ノ ス、シズケサ ニツイテノ エッセイシュウ
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注記
参考文献: 巻末p44-62
原著(Peeters Publishers,2016)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
神の息吹として高められ、身体器官から放たれるものとして貶められもする“風”。目に見えないその存在は西洋文化や美術の中でどう表現されてきたのか。
目次
- 第1部 風/“ルーアハ”/“プネウマ”をめぐる簡潔な人類学(風と環境、風と声、風と匂い;“ルーアハ”(RWH);ヘレニズムからキリスト教へ—“プネウマ”から“スピリトゥス”へ ほか)
- 第2部 受肉と昇華(受肉—どうして、そのようなことがありえましょうか;昇華—天使、耳、口、光、鳩;匂い—言葉にできないもの ほか)
- 第3部 空気と動きの解釈学(動きと図像解釈学の起源;レオナルドの“プネウマ”的形態;カイロスあるいは好機 ほか)
「BOOKデータベース」 より