忘却にあらがう : 平成から令和へ
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忘却にあらがう : 平成から令和へ
朝日新聞出版, 2022.8
- タイトル読み
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ボウキャク ニ アラガウ : ヘイセイ カラ レイワ エ
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内容説明・目次
内容説明
いま必要なのは「意味」を探る力である。哲学者・東浩紀が5年にわたって書き綴った決定的時評集。
目次
- 1 平成から(短期的な動員ではなく、むしろ忘却に抗う力を;初詣ベビーカー論争に見る「迷惑」と「権利」の混同;政治と経済の本質が衝突、トランプという「矛盾」;相対主義の時代に、もう一度普遍主義の価値を;「安倍晋三記念小学校」はじつに非日本的な命名だ ほか)
- 2 令和へ(新元号「令和」が投げかけたグローバリズムへの問い;国公立美術館館長の九割が男性、現代美術に潜む男女比の歪み;沖縄基地から原発事故まで、令和が抱える平成・昭和の負債;加藤典洋氏が語った「人格分裂」、政治に必要なのは文学の言葉;川崎と練馬の事件を性急に八〇五〇問題と結ぶのは危険 ほか)
「BOOKデータベース」 より