武者から武士へ : 兵乱が生んだ新社会集団

書誌事項

武者から武士へ : 兵乱が生んだ新社会集団

森公章著

吉川弘文館, 2022.8

タイトル読み

ムシャ カラ ブシ エ : ヘイラン ガ ウンダ シン シャカイ シュウダン

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注記

系図あり

参考文献: p306-315

内容説明・目次

内容説明

武士はどのようにして誕生したのか。平将門の乱から源平合戦までの争乱を通じて、古代社会に登場した武者が、武士という新社会集団を形成し武家政権に発展させるまでを描く。武士誕生の歴史に一石を投じる注目の一冊。

目次

  • プロローグ 武士とは何か
  • 第1章 天慶の乱と武者の生成
  • 第2章 武者の展開
  • 第3章 東国・奥羽の兵乱と武者
  • 第4章 武者から武士へ
  • 第5章 保元・平治の乱と平氏の権勢
  • 第6章 治承・寿永内乱と武家政権の成立
  • エピローグ ルサンチマン(ressentiment)としての武士

「BOOKデータベース」 より

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