戦争か平和か : 国務長官回想録
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書誌事項
戦争か平和か : 国務長官回想録
(中公文庫, [タ-11-1])
中央公論新社, 2022.8
- タイトル別名
-
War or peace
戦争か平和か : ダレス回顧録
- タイトル読み
-
センソウ カ ヘイワ カ : コクム チョウカン カイソウロク
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注記
鳳映社 1958年刊の文庫化
原著第2版(1957年刊)の翻訳
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
対日講和に奔走し、アイゼンハワー大統領下で国務長官として冷戦外交を主導。第二次世界大戦後の混乱する世界情勢に鑑みて、NATO(北大西洋条約機構)やOAS(米州機構)設立の経緯を明かす。ソ連・中国の脅威に直面するなかで、安易な宥和政策や国連安保理の機能不全を批判、世界の安定・平和への方策を提言する。
目次
- 第1章 現代の課題(危機;「汝の敵を知れ」;目標)
- 第2章 われわれの政策(宥和策は無用;国際連合;国連の運営状況;植民地の進展と暴力革命;地域的連合;経済上の空白と精神上の空白;軍事上の空白;外交政策の特殊性)
- 第3章 外交政策の限度(五カ年間の得点しらべ;なぜ共産主義は勝つか)
- 第4章 なにをなすべきか(これだけはぜひとも;二党協調主義の将来;世界機構の発達;西欧の統一;アジアにおける諸政策;軍部の役割;新しい方法;精神的に必要なもの;平和への道)
「BOOKデータベース」 より