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近畿の古墳と古代史

白石太一郎著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2022.9

タイトル読み

キンキ ノ コフン ト コダイシ

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注記

学生社 2007年刊の再刊

収録内容

  • 倭国の成立と展開
  • 考古学からみた応神以前の王統譜
  • "やまと"と東アジアを結ぶ道
  • 渡来人集団と倭国の文明化
  • 二つの古代日韓交渉ルート
  • 古墳の終末と古代寺院の造営
  • 箸墓古墳の被葬者伝承
  • 六世紀前半の倭国における今城塚古墳
  • 磯長谷古墳群の大王墓
  • 首長の水のマツリ
  • 古墳時代の豪族居館

内容説明・目次

内容説明

日本列島の古代国家はいかに形成され展開したのか。当時の政治勢力と密接な関係を持って造られ、貴重な情報を秘めた近畿の古墳からアプローチ。倭国の誕生から交通ルート、神まつりなど、日本古代史の謎を解く。

目次

  • 第1部 倭国の成立と展開(倭国の誕生;大王と豪族;倭国の文明化)
  • 第2部 古墳と古代史(考古学からみた応神以前の王統譜;“やまと”と東アジアを結ぶ道—大和川と原竹ノ内街道の役割を中心に;渡来人集団と倭国の文明化;二つの古代日韓交渉ルート;古墳の終末と古代寺院の造営)
  • 第3部 近畿の古墳を考える(箸墓古墳の被葬者伝承;六世紀前半の倭国における今城塚古墳;磯長谷古墳群の大王墓—敏達・石姫合葬墓の問題を中心に)
  • 第4部 豪族の居館と神まつり(首長の水のマツリ;古墳時代の豪族居館)

「BOOKデータベース」 より

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