見えない人の「ちょっと世間話」 : お好み書き
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見えない人の「ちょっと世間話」 : お好み書き
新評論, 2022.8
- タイトル別名
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見えない人のちょっと世間話 : お好み書き
- タイトル読み
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ミエナイ ヒト ノ チョット セケンバナシ : オコノミガキ
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内容説明・目次
内容説明
視覚障害者、世間を斬る!「ハンディはないほうがいいし、お金は多いほうがいいし、見た目もいいほうが有利だ」と、視覚障害者(全盲)で80歳の著者は言う。障害、差別について、タブーを恐れず、社会の本質に迫っていく本書、「視覚障害者の半分を敵に回すかも…」と著者自身が心配するほどである。「障害は個性だ」「障害者だって何でもできる」「障害者は純粋だ」など、「すべて眉唾ものです」という記述まである。著者が求めているのは、真のバリアフリー!
目次
- 第1章 目が見えないという現実(「おめでとう」の有効期限は?(二〇一〇年一月号掲載);我輩はハンディーダンディー(二〇一〇年三月号掲載) ほか)
- 第2章 スポーツ放送を聞いて七〇年(百聞は一触に如かず(二〇〇九年一〇月号掲載);プロ野球、企業のものから市民のものへ(二〇一二年四月号掲載) ほか)
- 第3章 事故・災害・コロナ禍を見る(チリの落盤救出劇—美談に終わらせていいのか(二〇一〇年一一月号掲載);気をつけたい—一億総評論家現象(二〇一一年四月号掲載) ほか)
- 第4章 政治を見る(ミンミン、ジーミン—連呼のはじまりです(二〇〇九年八月号掲載);IT選挙、問われるのは有権者の情報リテラシー(二〇一三年三月号掲載) ほか)
- 第5章 社会を見る(消えることのない劫火の夏の記憶(二〇一〇年八月号掲載);加害と被害を体験した日本、反戦・平和へ発言の義務あり(二〇二二年五月号掲載) ほか)
「BOOKデータベース」 より