書誌事項

生死

ジャック・デリダ著 ; 吉松覚 [ほか] 訳

(ジャック・デリダ講義録)

白水社, 2022.8

タイトル別名

La vie la mort : séminaire 1975-1976

タイトル読み

セイシ

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注記

その他の訳者: 亀井大輔, 小川歩人, 松田智裕, 佐藤朋子

原著 (Paris : Seuil, 2019) の全訳

索引あり

内容説明・目次

内容説明

生と死は、はたして対立すべきものであるのか?DNA、遺伝子、細胞…生き物にプログラムされた「非音声的エクリチュール」を踏まえながら問いかけ、ジャコブ、ニーチェ、フロイトを脱構築的に読解することで、再生産や新陳代謝のメカニズムを哲学する—「生死」をともにする全14回の講義。

目次

  • 第1回 諸々のプログラム
  • 第2回 女性の生者の論理
  • 第3回 移行(オイディプスの踏み外し)
  • 第4回 代補の論理—他者の、死の、意味の、生の代補
  • 第5回 頑丈な=死ぬことのないもの
  • 第6回 「跛行する」モデル—巨像の歴史
  • 第7回
  • 第8回 もの(「ニーチェ」)
  • 第9回 解釈について
  • 第10回 分業についての思考—そして、固有名の伝染〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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