人はなぜ握手をするのか : 接触を求め続けてきた人類の歴史

書誌事項

人はなぜ握手をするのか : 接触を求め続けてきた人類の歴史

エラ・アル=シャマヒー著 ; 大川修二訳

草思社, 2022.9

タイトル別名

The handshake : a gripping history

人はなぜ握手をするのか : 接触を求め続けてきた人類の歴史

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ アクシュ オ スルノカ : セッショク オ モトメツズケテ キタ ジンルイ ノ レキシ

内容説明・目次

内容説明

時代が移り変わっても、“握手”は死なない—気鋭の古人類学者が、握手の起源から現代の握手事情まで古今東西の「握手史」を縦横無尽に考察した快作。

目次

  • 第1章 握手の起源—握手はどこから来たのか
  • 第2章 象徴としての握手—握手は何を意味するのか
  • 第3章 指パッチンとペニス握手—握手・挨拶の多様な文化
  • 第4章 握手のやり方—人類学者によるちょっと尖った指南
  • 第5章 幸運の女神の御手—歴史に残る握手名シーン
  • 第6章 不幸な運命の手—歴史に残る酷い握手
  • 第7章 パンデミックと反握手—握手は最期を迎えているのか

「BOOKデータベース」 より

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