人はなぜ神話「ミュトス」を語るのか : 拡大する世界と「地」の物語
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人はなぜ神話「ミュトス」を語るのか : 拡大する世界と「地」の物語
文学通信, 2022.8
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人はなぜ神話を語るのか : 拡大する世界と<地>の物語
人はなぜ神話 (ミュトス) を語るのか : 拡大する世界と地の物語
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ヒト ワ ナゼ ミュトス オ カタル ノカ : カクダイ スル セカイ ト チ ノ モノガタリ
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その他の著者: 上月翔太, 田口武史, 里中俊介, 山下久夫, 斎藤英喜, 藤巻和宏, 鈴木正崇, 平藤喜久子, 横道誠, 庄子大亮, José Luis Escalona Victoria, 鋤柄史子
主要参考文献: 章末
Contents of Works
- はじめに : 「人はなぜ神話「ミュトス」を語るのか」総論 / 清川祥恵
- 真理は西へと向かう : 古典古代とキリスト教世界の結節点に立つウェルギリウス / 野谷啓二
- 統合される複数の伝統 : 聖書叙事詩の成立と展開 / 上月翔太
- 近代市民の身体をめぐる神話 : J・C・F・グーツムーツの「体育」におけるゲルマンとギリシア / 田口武史
- 近代植物学に生きつづける神話・伝承文学 : 二〇世紀ドイツの植物学者ハインリッヒ・マルツェルを中心に / 植朗子
- 木村鷹太郎とプラトンの神話 : 「日本主義者プラトン」の発見と翻訳 / 里中俊介
- 平田篤胤の「神話の眼」 / 山下久夫
- 近代異端神道と『古事記』 : 本田親徳を起点として / 斎藤英喜
- 児島高徳の蓑姿 : 「近代」津山における歴史/物語の葛藤 / 南郷晃子
- 紀元二六〇〇年の神武天皇 : 橿原の「地の記憶」と聖地の変貌 / 藤巻和宏
- 「近代神話」と総力戦体制 / 鈴木正崇
- 近代日本の神話学と植民地へのまなざし / 平藤喜久子
- それぞれの神話を生きること : ゲオルグ・フォルスター、アレクサンダー・フォン・フンボルト、エルンスト・ヘッケルの「統一と多様性」の思想 / 横道誠
- 世界認識の拡大と「失われた大陸」 : アトランティスからレムリア、ムー大陸へ / 庄子大亮
- マヤ神話を仕立てる : 一九世紀における新大陸文明の断片と認識論的転回 / ホセ・ルイス・エスカロナ・ビクトリア ; 清川祥恵訳 ; 鋤柄史子翻訳協力
- 翻訳が生んだ『ポポル・ヴフ』 : 近代的解釈と日本におけるその変容 / 鋤柄史子
- 夜を生きるパンサーの子ら : 映画『ブラックパンサー』における「神話」と「黒人の生 (ブラック・ライヴズ)」 / 清川祥恵