世界史で読み解く名画の秘密

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世界史で読み解く名画の秘密

内藤博文著

(青春新書intelligence, PI-656)

青春出版社, 2022.9

タイトル読み

セカイシ デ ヨミトク メイガ ノ ヒミツ

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注記

おもな参考文献: p251-252

内容説明・目次

内容説明

レンブラントの「夜警」はじつは昼の情景だった!?ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ルーベンス、マネ、ルノワール、ゴッホ…あの名画の神髄に触れる、絵画×世界史の魅惑のストーリー。

目次

  • 1章 イタリア・ルネサンスの栄光と破壊から生まれた名画(ジョットとイタリア都市国家の胎動—中世を終わらせようとした“人間対立の宗教画”「ユダの接吻」;ウッチェロとフィレンツェの躍動—なぜ“勝利の画”「サン・ロマーノの戦い」をメディチ家は望んだのか ほか)
  • 2章 宗教対立の憎悪、ハプスブルク家の興亡から生まれた名画(クラナッハとルターの宗教改革—“妖しの裸体画”「ヴィーナス」の画家は、ルターの思想の宣伝者でもあった;ティツィアーノとカール5世—「カール5世の騎馬像」に描かれた“孤高の皇帝”による大帝国の出現 ほか)
  • 3章 革命と英雄の時代が生んだ名画(ヴェロネーゼとナポレオンのイタリア遠征—なぜ“世紀の婚礼画”「カナの婚礼」は“世紀の掠奪画”でもあるのか;ダヴィッドとフランス革命—“プロパガンダ画の皇帝”「アルプスを越えるナポレオン」は、なぜ5枚もある? ほか)
  • 4章 大衆の時代と大戦争の不協和が生んだ名画(マネとナポレオン3世の帝政—爛熱の市民社会が生み出した“変態画”「草上の昼食」;ルノワールとヨーロッパの栄華—ヨーロッパの平和が“優雅な市民画”「舟遊びをする人々の昼食」を生んでいた ほか)

「BOOKデータベース」 より

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