女性参政権運動家 (サフラジェット) エメリン・パンクハースト : 弱者と女性と平等のために

書誌事項

女性参政権運動家 (サフラジェット) エメリン・パンクハースト : 弱者と女性と平等のために

ポーラ・バートリー著 ; 山本博子訳

彩流社, 2022.8

タイトル別名

Emmeline Pankhurst

エメリン・パンクハースト : 女性参政権運動家 : 弱者と女性と平等のために

女性参政権運動家エメリンパンクハースト : 弱者と女性と平等のために

タイトル読み

サフラジェット エメリン・パンクハースト : ジャクシャ ト ジョセイ ト ビョウドウ ノ タメ ニ

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注記

参考文献: 巻末p37-41

内容説明・目次

内容説明

19世紀後半から20世紀の世界恐慌の直前まで“弱者と女性と平等”のために闘い続けた女性の評伝。自由党を皮切りに社会主義思想に共鳴しながら女性参政権獲得運動を始める。既成政党や既成女性組織に飽きたらず、独自に女性社会政治同盟を組職し、過激な実力闘争を実行し、逮捕後はハンガーストを展開、政権に圧力をかけた。イギリス女性参政権運動、サフラジェットの指導者の全貌!しかし、第一次世界大戦が始まると、大英帝国のために国家に協力。戦後は保守党に入って活動する。過激派・変節者と呼ばれながらも信念に生きた希有の女性参政権運動家の全貌。

目次

  • 序文 政治よりも信念
  • 第1部 政治的助走期間 一八五八‐一九〇三年(形成期 一八五八‐八〇年;自由党時代 一八八〇‐九四年;独立労働党時代(ILP)一八九四‐一九〇三年)
  • 第2部 サフラジェットの全貌 一九〇三‐一四年(サフラジェットの始まり 一九〇三‐〇七年;行動と言葉 一九〇八‐〇九年;言葉ではなく行動を 一九一〇‐一二年;戦闘的戦術(ミリタンシー)の最盛期 一九一三‐一四年;国際的な資金調達 一九〇九‐一三年)
  • 第3部 参政権運動後の活動 一九一四‐二八年(第一次世界大戦 一九一四‐一八年;戦後の生活 一九一八‐二八年)
  • まとめ 異端者からヒロインへ

「BOOKデータベース」 より

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