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ワイルド・ブルー : 米爆撃隊死の蒼穹

スティーヴン・E.アンブローズ著 ; 鈴木主税訳

(シリーズ「人間と戦争」 / 大木毅監修, 2)

早川書房, 2022.9

タイトル別名

The wild blue : the men and boys who flew the B-24s over Germany 1944-45

ワイルドブルー : 米爆撃隊死の蒼穹

ワイルド・ブルー : 米爆撃隊 : 死の蒼穹

タイトル読み

ワイルド ブルー : ベイ バクゲキタイ シ ノ ソウキュウ

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注記

原タイトル:The wild blue

監訳・解説: 源田孝

アスペクト 2002年刊の改訂・再編集

マクガヴァン略歴: p390-391

内容説明・目次

内容説明

1943年。飛ぶことへの憧れと愛国心を胸に米陸軍航空軍に入隊したジョージ・マクガヴァン、当時20歳。航空士官候補生として訓練を積んだのち、彼が操縦を任じられたのはB‐24爆撃機—航続距離や爆弾搭載量に優れる一方で機内環境は最悪、乗りこなすのがきわめて困難な代物だった。相棒「ダコタ・クイーン」号、そして9人のクルーとともに、マクガヴァンはイタリア南部・チェリニョーラの基地を発ちナチス・ドイツの空へと赴く。掩護なし、敵対空砲多数、邀撃必至。地獄でもこれよりましと思える出撃任務の数々を、若者たちはいかに成し遂げたのか?極限状況におけるリーダーシップとチームワークとは?米政界きってのリベラリストとして知られる政治家マクガヴァンの過去に取材し、戦火のなかの熱きドラマを類まれなストーリーテリングで描く。傑作『バンド・オブ・ブラザース』の著者による全米100万部のベストセラー。

目次

  • 彼らはどこからやってきたか
  • 基礎訓練
  • B‐24の操縦訓練
  • 第15航空軍
  • チェリニョーラ、イタリア
  • 出撃訓練
  • 一九四四年一二月
  • カプリ島
  • タスキーギ航空隊の上空掩護:一九四五年二月
  • オーストリア出撃:一九四五年三月
  • リンツ・最後の任務:一九四五年四月
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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