色名その意味と文化
著者
書誌事項
色名その意味と文化
青娥書房, 2022.9
- タイトル別名
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色の名前はどこからきたか
色名 : その意味と文化
- タイトル読み
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シキメイ ソノ イミ ト ブンカ
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注記
「色の名前はどこからきたか」(1999年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
多くの色彩書が、いわば現代の色彩研究の表通りを主として紹介するものであるならば、本書は裏通りや横丁、路地の奥まで足をのばして、もう少し身近な色の実感を確かめてみることが主な内容である。すでにさまざまな形でとりあげられているような実用的「色彩入門」ではなく、個々の色を主役として、色の多義的な解釈を紹介するものである。色とは本来美しいものであるならば、色名もまた、やはりその象徴であるべきだ。さまざまな色にゆきあたりながら、その意味と文化を縦横に考察しつつ、色のもつ象徴性をいま一度考えてみる。
目次
- 1章 色の分類
- 2章 赤そしてピンク
- 3章 橙と茶色の仲間
- 4章 金色と黄色そしてオリーヴ
- 5章 緑
- 6章 青
- 7章 紫
- 8章 無彩色—白・灰色・黒
「BOOKデータベース」 より