Bibliographic Information

運動の神話

ダニエル・E・リーバーマン著 ; 中里京子訳

早川書房, 2022.9

Other Title

Exercised : why something we never evolved to do is healthy and rewarding

Title Transcription

ウンドウ ノ シンワ

Available at  / 158 libraries

Note

原著 (c2020) の翻訳

Description and Table of Contents

Description

ハーバード大学教授が、アフリカの狩猟採集民ハッザ族など、工業化以前の社会をフィールドワークし、現代社会がつくりあげた「運動は人体にとって自然な行為である」といった運動にまつわる神話や思い込みを進化生物学的見地から徹底検証。生活様式の変化が人体進化のペースを上回った結果生じる「進化的ミスマッチ」と慢性疾患の関係を明かすとともに、健康であり続けるための理想的な運動方法を提言する。

Table of Contents

  • 人は休むようにできているのか、それとも走るようにできているのか
  • 1 身体的に不活発な状態(身体的に不活発な状態—怠けることの大切さ;座ること—それは新たな喫煙か?;睡眠—なぜストレスは休息を妨げるのか)
  • 2 スピード、力強さ、そしてパワー(スピード—ウサギでもなくカメでもなく;力強さ—ムキムキからガリガリまで;戦いとスポーツ—牙からサッカーへ)

by "BOOK database"

Details

Page Top