道草を食いながら : 出会った人びと、食文化
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道草を食いながら : 出会った人びと、食文化
岩波書店, 2022.9
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道草を食いながら : 出会った人びと食文化
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ミチクサ オ クイナガラ : デアッタ ヒトビト、ショクブンカ
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Description and Table of Contents
Description
「道草は人生の糧」と語る著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。ありきたりの研究に飽き足らず、食文化という新たな学問分野を切り拓いたパイオニアである。論文執筆の傍ら、思うことを自由に表現できるエッセイも数多く執筆。道草の中で得た見聞をもとに綴られ、興味深い内容とユーモアあふれる筆致で人気が高い。本書には、新聞、雑誌掲載のエッセイのうち、書籍未収録のものを自選で収録。日本・世界の食文化をめぐる「おもろい話」、世界各地で出会った「奇妙な食べ物」、食文化研究に導いてくれた「敬愛する先達」、様々な分野の「独創的な天才」の思い出など、とっておきのエッセイ集である。
Table of Contents
- 1 日本と世界の食文化をめぐって(食養生の文明と文化;海藻の食文化;塩なし漬け物考—食べ物でつなぐ世界 ほか)
- 2 随想—新聞コラムより(ちびた包丁;堺の包丁;食のコミュニケーション ほか)
- 3 思い出の人びと—研究の先達、独創的な天才(篠田学と『すしの本』;篠田統先生の印肉入れ;食文化と中尾さん ほか)
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