東アジア国境紛争の歴史と論理
著者
書誌事項
東アジア国境紛争の歴史と論理
藤原書店, 2022.9
- タイトル読み
-
ヒガシアジア コッキョウ フンソウ ノ レキシ ト ロンリ
大学図書館所蔵 全89件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p393-396
地名・事項索引: p397-401
主要人名索引: p402-404
その他の著者: 岡田充, 朱建栄, 邵漢儀ほか
収録内容
- 主権国家体制下、頻発する国境紛争 / 石井明著
- 近現代東アジア国際関係史と北方領土問題 / 原貴美恵著
- 領土問題の日独比較 / 孫占坤著
- 中国の「国境政策」の変遷とその特徴 / 朱建栄著
- 沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」 / 村田忠禧著
- 二つの「国際秩序」の衝突 / 邵漢儀著
- 日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理 / 笘米地真理著
- 「尖閣棚上げ論」後退の分岐点 / 岡田充著
- 中ソ国境画定交渉前史 / 石井明著
- 南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定 / 矢吹晋著
- 尖閣諸島〈釣魚島〉紛争解決ロードマップ試案 / 朱建栄著
内容説明・目次
内容説明
我々は「国境」問題にいかに向き合うべきか。近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。「尖閣」問題に焦点を当て、その歴史を再検証するとともに、他国・地域の実例をも参照し、「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々と、今こそ求められる解決への展望を、気鋭の執筆陣が描く。
目次
- 主権国家体制下、頻発する国境紛争
- 第1部 国境紛争の歴史的考察(近現代東アジア国際関係史と北方領土問題—米国の関与と背後の論理;領土問題の日独比較;中国の「国境政策」の変遷とその特徴—「海の国境」紛争を解決するための示唆)
- 第2部 激化する尖閣諸島(釣魚島)の帰属をめぐる紛争(沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」;二つの「国際秩序」の衝突—一八七四年「台湾出兵」をめぐる日清両国の攻防とその延長にある「釣魚台/尖閣問題」;日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理—国会答弁にみる政府見解の変遷と背景 ほか)
- 第3部 国境紛争の解決策を求めて(中ソ国境画定交渉前史—交渉推進には信頼関係構築が必要;南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定;尖閣諸島(釣魚島)紛争解決ロードマップ試案)—二十一世紀の新「棚上げ」へ何が必要か
「BOOKデータベース」 より