二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半
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二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半
(岩波講座世界歴史 / 荒川正晴 [ほか] 編集委員, 20)
岩波書店, 2022.9
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- タイトル別名
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二つの大戦と帝国主義 : 20世紀前半
二つの大戦と帝国主義I : 二〇世紀前半
- タイトル読み
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フタツ ノ タイセン ト テイコク シュギ : ニジッセイキ ゼンハン
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二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半 / 荒川正晴 [ほか] 編集委員
BC16918809
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二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半 / 荒川正晴 [ほか] 編集委員
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注記
その他の執筆者: 藤波伸嘉, 中村元哉, 高橋均 [ほか]
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
二〇世紀を迎えた人類は、世界大戦や革命という激震を経験する。新しい国際秩序が模索される一方、帝国主義的抑圧が存続し、民主主義・社会主義・民族主義に基づく新たな政治体制をめざす動きが展開した。「大国」以外の動向、女性参政権運動の広がりや移民といったトランスナショナルな動きにも目を配り、第21巻とあわせて二〇世紀前半の世界史を描く。本巻では主に国際関係や政治体制に関する主題を扱う。
目次
- 展望(世界大戦による国際秩序の変容と残存する帝国支配)
- 問題群(オスマン帝国の解体;中華民国における民主主義の模索;第二次世界大戦後ラテンアメリカ民主化の「春」)
- 焦点(女性と参政権運動;帝国日本と移民;近代朝鮮の政治運動と文化変容;東南アジアのナショナリズム;ファシストの帝国—ヨーロッパ内植民地としてのドデカネス;模索する現代ギリシア)
「BOOKデータベース」 より