四部合戦状本平家物語全釈
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書誌事項
四部合戦状本平家物語全釈
和泉書院, 2022.10
- 巻12
- タイトル別名
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四部合戦状本平家物語評釈
- タイトル読み
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シブ カッセンジョウボン ヘイケ モノガタリ ゼンシャク
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注記
巻6から刊行を始め, 巻12・灌頂巻まで刊行後, 改めて巻1から5までを刊行し, 索引・解説を付す予定。
私家版時のタイトル: 四部合戦状本平家物語評釈
文献あり
内容説明・目次
内容説明
読み本系『平家物語』に初めての詳注。語り本系に比べ、古態を多くとどめる四部合戦状本を、原文・書き下しの双方の形で提示する。同時に、諸本を比較して物語の原形に迫りつつ、これまでの研究を歴史学などの隣接諸学を含めて通観しつつ、現在の最高水準の注釈を目指す。
目次
- 大地震
- 建礼門院吉田に御坐す事
- 源氏六人受領の事
- 建礼門院御歎き
- 平大納言等配流
- 建礼門院大原入御
- 頼朝追罰の宣旨
- 堀川夜討
- 範頼誅せらるる事
- 菊池次郎高直斬らるる事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より