中国パンダ外交史
著者
書誌事項
中国パンダ外交史
(講談社選書メチエ, 773)
講談社, 2022.10
- タイトル別名
-
パンダ外交
- タイトル読み
-
チュウゴク パンダ ガイコウシ
大学図書館所蔵 全203件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
『パンダ外交』 (メディアファクトリー新書, 2011年) 全5章を加筆修正し、新たに第6章を書き下ろしたもの
主要参考資料: p191-195
索引: p196-201
内容説明・目次
内容説明
一九世紀半ば、世界に「発見」された白黒でふわふわの珍獣。愛嬌のある姿に世界は魅了され、中国はその利用価値に気付く。日中戦争下には、蒋介石の妻・宋美齢がアメリカに贈り、毛沢東の共産党政権は「人民の宝」として北京動物園で公開。冷戦下のモスクワ、北朝鮮に贈られ、ロンドンでも大歓迎。日本では一九七一年、昭和天皇の笑顔で期待が高まり、翌年、いよいよランランとカンカンが上野動物園に到着した。戦争、革命、経済成長。パンダから見る激動の中国近現代史。
目次
- 第1章 パンダ、世界に発見される
- 第2章 パンダ、他国に贈られる
- 第3章 パンダ、冷戦に巻き込まれる
- 第4章 パンダ、日本にやってくる
- 第5章 パンダ、外貨を稼ぐ
- 第6章 パンダ、大国を代表する
「BOOKデータベース」 より