試験に出る現代思想
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試験に出る現代思想
(NHK出版新書, 686)
NHK出版, 2022.10
- タイトル読み
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シケン ニ デル ゲンダイ シソウ
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注記
本書関連年表: p[18-19]
内容説明・目次
内容説明
現代思想入門は、この一冊でカンペキ!フロイトからフーコー、デリダ、ドゥルーズにアーレント、サンデルまで。センター試験・共通テスト「倫理」厳選23問を入口に、20世紀以降の哲学の流れと見取り図を明快に示す。基本知識のみならず、フェミニズムやケアの倫理など最前線の思想まで網羅。学びなおしにも役立つ、好評「試験に出る哲学」シリーズ第3弾!
目次
- 1 現代思想の源流はどこだ?—世紀転換期の四人衆(事象そのものへ!—フッサールの現象学;生きることは創造だ!—ベルクソンの「持続の哲学」 ほか)
- 2 壊れそうな近代を救えるか?—ドイツ・フランクフルト学派の思想(なぜ啓蒙が野蛮へと反転する?—ホルクハイマーとアドルノの「啓蒙の弁証法」;法の根源には暴力がある—ベンヤミンの「暴力批判論」 ほか)
- 3 ポストモダンは死んでません!—フランス現代思想の展開(「野生の思考」を回復せよ—レヴィ=ストロースの構造主義;「よい子」は権力によってつくられる—フーコーの「規律権力」と「生権力」 ほか)
- 4 これからの「公正な社会」の話をしよう!—現代正義論とその周辺(全体主義が生み出す「凡庸な悪」—アーレントの「複数性」;自由と平等の両立を求めて—ロールズとセンのリベラリズム ほか)
- 補論(「ジェンダー論」事始め—ボーヴォワールとバトラー;「正義の倫理」に物申す!—ギリガンの「ケアの倫理」 ほか)
「BOOKデータベース」 より