文明と戦争 : 人類二百万年の興亡
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書誌事項
文明と戦争 : 人類二百万年の興亡
(中公文庫, [カ-8-2])
中央公論新社, 2022.10
- 下
- タイトル別名
-
War in human civilization
文明と戦争 : 人類200万年の興亡
- タイトル読み
-
ブンメイ ト センソウ : ジンルイ ニヒャクマンネン ノ コウボウ
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注記
監訳: 石津朋之, 永末聡, 山本文史
原著: Oxford University Press 2006年刊
単行本: 2012年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
国家の勃興、騎馬民族の活躍、東洋と西洋の対立、火薬の発明により戦争はいかに変化したのか?下巻は、軍事革命による戦いの規模・形態の変化に着目しながら総力戦までに発展した近代の戦争を分析、またナショナリズムの台頭やイデオロギーの対立の観点から戦争の原因を精査。さらに核兵器、無差別テロ、冷戦以降について検証。
目次
- 第2部 農業、文明、戦争(ユーラシア大陸の先端—東部、西部、ステップ地帯;結論—戦争、リヴァイアサン、そして文明の快楽と悲惨)
- 第3部 近代性—ヤヌスの二つの顔(はじめに—富と力の爆発;大砲と市場—ヨーロッパ新興諸国とグローバルな世界;縛られたプロメテウスと解き放たれたプロメテウス—機械化時代の戦争;裕福な自由民主主義諸国、究極の兵器、そして世界;結論—戦争の謎を解く)
「BOOKデータベース」 より