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メタモルフォーゼの哲学

エマヌエーレ・コッチャ著 ; 松葉類, 宇佐美達朗訳

勁草書房, 2022.10

タイトル別名

Metamorphoses

タイトル読み

メタモルフォーゼ ノ テツガク

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注記

参考文献案内: p191-202

内容説明・目次

内容説明

地を這うイモムシと宙を舞うチョウは、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャがひらく生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。

目次

  • 1 誕生=出産(あらゆる自分は忘却である;ただ一つの同じ生 ほか)
  • 2 繭(変様;昆虫 ほか)
  • 3 再受肉(食事とメタモルフォーゼ;食べられること ほか)
  • 4 移住(惑星規模の移住;乗り物の理論 ほか)
  • 5 連関(多種の都市;種をまたいだ建築 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17385032
  • ISBN
    • 9784326154845
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 211, ivp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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