有田和正に学ぶ発問・授業づくり

書誌事項

有田和正に学ぶ発問・授業づくり

古川光弘著

黎明書房, 2022.9

タイトル別名

発問・授業づくり : 有田和正に学ぶ

有田和正に学ぶ発問授業づくり

タイトル読み

アリタ カズマサ ニ マナブ ハツモン ジュギョウズクリ

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内容説明・目次

内容説明

「1時間のうちに一度も笑いのない授業を行った教師は、ただちに逮捕する!」という主張のもと、教育界の巨星・有田和正は、楽しみながら子どもたちを追究の鬼に変えていく。意外性とユーモアに満ちた有田和正の社会科授業の真髄を、有田実践の継承者である著者が、自らの授業も交え、詳しく語る。

目次

  • 衝撃!有田和正氏の授業論—「常識」からの脱却—有田社会科に「常識」は通用しない。全てにおいて自由である!
  • 有田社会科に絶対的に必要なもの、それは「ネタ」(教材)—「ネタ」のない社会科の授業は、クリープを入れないコーヒーと同じである!
  • 有田流「ネタ」開発ノウハウ—教材開発に必要な7つの基礎技術
  • 有田氏のネタや発問は、日本中どの教室でも通用する!—社会科発問の定石化を目指して!
  • 使用する「ネタ」(教材)を、練り上げ、絞り込む!—有田社会科は、きわめてシンプルな構造である!
  • 常識となっている授業形態への問題提起!—有田式“オープンエンド型”授業形態の提案
  • 「はてな?」を生み出す有田社会科のメカニズム—有田社会科では、「ゆさぶり」が、きわめて大きな要素となる!
  • どのようにして話し合いを成立させるか?—授業は布石の連続
  • 「はてな?帳」で育てる“追究の鬼”—ノートは思考の作戦基地である!
  • 「調べ方技能」が身に付く鍛え方—調べ活動のツールは、こう活用する!〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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