港町巡礼 : 海洋国家日本の近代

書誌事項

港町巡礼 : 海洋国家日本の近代

稲吉晃著

吉田書店, 2022.11

タイトル別名

港町巡礼 : 海洋国家日本の近代

タイトル読み

ミナトマチ ジュンレイ : カイヨウ コッカ ニッポン ノ キンダイ

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注記

主要参考文献: p293-310

内容説明・目次

内容説明

島国・日本にとって海外への唯一の窓口であった港…。15の港町を巡りながら、近代日本の政治と社会を描く。「港町からみた政治史」へようこそ!

目次

  • 交通革命と港町
  • 第1部 つくられる国家(箱館—国際社会に参入する;石巻—国土をつくる;横浜—条約を運用する;博多—独自性を保つ;宮津—議会へ行こう)
  • 第2部 移動する人々(広島—軍隊と暮らす;基隆—植民地を経営する;神戸—故郷を離れる;長崎—国境を越えてつながる;下関—技術が発達する)
  • 第3部 拡大する都市(大阪—公共サーヴィスを提供する;小名浜—利益をまとめる;舞鶴—国家に依存する;東京—人と物を集める;湘南—郊外を開発する)
  • 「港町の時代」の終わり

「BOOKデータベース」 より

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