日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る : Fair is foul,foul is fair!
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日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る : Fair is foul,foul is fair!
徳間書店, 2022.10
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- タイトル読み
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ニホン ワ セカイ サイテイ ノ エイゴ キョウイク ノ クニ ダ エイブンポウ ノ ナゾ オ トク ガ ヨミガエル : Fair is foul,foul is fair!
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注記
「英文法の謎を解く 正〜完結」(筑摩書房 1995〜1998年刊)の改題,合本
内容説明・目次
内容説明
なぜ日本人は、世界で一番英語がへたなのか。なぜ珍妙な和製英語が街なかに氾濫しているのか。その元凶は日本の英語教育における基礎工事の欠陥にあった。「be」と「have」の基本から日本の英文法理解は間違い続けてきた。本書では、もう一度「英文法の基礎」の根源的理解に立ちもどって、英語教育を土台から立てなおす。中世ヨーロッパ以来の文法学論争を踏まえつつ、わが国の英文法理論がかかえる混迷と謎に鋭く迫り、基本動詞から比較級・仮定法にいたるまで、英文法の基本体系のエッセンスを説き明かす。日本の英語教育の致命的欠陥を指摘して衝撃を与えたベストセラーの新装版。
目次
- 第1部 英文法の謎を解く(haveについて考える;I am happy.は、×「私は幸せです」ではない;基本的な動詞の使い方を知ろう;文型理論と品詞分類法はちがう;Itとpeopleについて考える ほか)
- 第2部 続・英文法の謎を解く(存在のbeについて考える;英文法とドイツ文法の関係について考える;日本人だけしか使わないヘンな英語;seemとlookはきわめて重要な動詞である;goodとbad論 倫理判断と価値判断のちがい ほか)
「BOOKデータベース」 より