アレッサンドロ・ヴァリニャーノ : 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師

書誌事項

アレッサンドロ・ヴァリニャーノ : 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師

青山敦夫著

印刷学会出版部, 2022.10

タイトル別名

Alessandro Valignano

アレッサンドロヴァリニャーノ : 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師

タイトル読み

アレッサンドロ ヴァリニャーノ : ニホン ニ カツジ インサツ オ ナンバンセン デ モタラシタ センキョウシ

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注記

参考年表: p244-247

参考図書: p251-255

内容説明・目次

内容説明

時代は戦国時代鉛活字の漢字とひらがなで『どちりいな』が印刷され出版されたその仕掛け人こそアレッサンドロ・ヴァリニャーノ日本印刷文化史の序章に燦然と輝く彼の秘話・挿話。日本に活版印刷をもたらしたバテレンの物語。

目次

  • ちっちゃな騎士さま
  • メルチェリエ通りの書店で
  • つかの間の栄光と生涯の恥辱
  • 司祭になり、東インド巡察師に
  • 巡察の旅の最後が日本だった
  • まさにザビエルの三十年後だった
  • 有馬でひらめいた「活字印刷」
  • 日本最初のキリシタン大名 大村純忠
  • 豊後で得たものは大きかった
  • 信長に気に入られる
  • 少年使節の計画をかためる
  • 少年使節の船出
  • ゴアでの失意
  • 国字活字に燭光
  • リスボンからの便り
  • ローマ教皇の謁見を受ける旅
  • リスボンでの印刷修行
  • 日本人、コンスタンチノ・ドラード これを版に刻するものなり
  • 日本最初の活字印刷所が加津佐に
  • 秀吉との会見
  • 日本最初の国字活字本『どちりいな・きりしたん』
  • 加津佐から天草へ、そしてマカオ
  • 三度目の日本で
  • 晩年、そして、それから

「BOOKデータベース」 より

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