ドゥテルテ : 強権大統領はいかに国を変えたか

書誌事項

ドゥテルテ : 強権大統領はいかに国を変えたか

石山永一郎 [著]

(角川新書, [K-403])

KADOKAWA, 2022.11

タイトル読み

ドゥテルテ : キョウケン ダイトウリョウ ワ イカニ クニ オ カエタカ

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注記

シリーズ番号はブック・カバーによる

主な参考文献: p276-277

内容説明・目次

内容説明

「抵抗する者はその場で殺せ」。暴言大統領と呼ばれ、麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で、治安改善・汚職解消・経済発展を成し遂げ、国民の78%が実績に満足と回答。実は左派的な国内政策で貧困層・エリート層の双方から支持を集め、対米追従から親中外交へ転換。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか?現地に在住した記者が綴る、フィリピンの実像。

目次

  • 序章 異彩を放った大統領
  • 第1章 ドゥテルテの町ダバオ
  • 第2章 麻薬戦争
  • 第3章 左派的だった国内政策
  • 第4章 親中に転換させた外交
  • 第5章 高度経済成長と新型コロナ
  • 第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム
  • 第7章 ボンボン・マルコス政権誕生

「BOOKデータベース」 より

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