日本の思想家入門 : 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤

書誌事項

日本の思想家入門 : 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤

小川仁志 [著]

(角川新書, [K-404])

KADOKAWA, 2022.11

タイトル別名

いまこそ知りたい日本の思想家25人

日本の思想家入門 : 揺れる世界を哲学するための羅針盤

タイトル読み

ニホン ノ シソウカ ニュウモン : 「ユレル セカイ」 オ テツガク スル タメ ノ ラシンバン

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注記

『いまこそ知りたい日本の思想家25人』 (2017.9) を再編集の上, 改題したもの

シリーズ番号はブック・カバーによる

主な引用・参考文献一覧: p270-276

内容説明・目次

内容説明

混迷の時代に何を「行動の指針」にするか。パンデミック時代の救世主・親鸞から、不安を可能性に変えた西田幾多郎、市民社会の父・丸山眞男まで—偉人達の言葉が羅針盤になる。いま知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰する決定版。

目次

  • 第1章 不安と不条理を乗り越えようともがいた思想家たち(親鸞 パンデミック時代を生き抜くための救世主;道元 不安を言語化したパイオニア ほか)
  • 第2章 環境とSDGsの先駆けとなった思想家たち(空海 日本発SDGsの先駆者;安藤昌益 農業を重視した忘れられた思想家 ほか)
  • 第3章 戦争と平和のはざまで苦悩した思想家たち(山本常朝 戦の本質を追求し続けた永遠のサムライ;吉田松陰 世の中のために戦いを選んだ教育者 ほか)
  • 第4章 政治と革命を語った思想家たち(荻生徂徠 経世済民の提唱者;本居宣長 日本の保守思想の源流 ほか)
  • 第5章 新しい世界を切り拓いた思想家たち(世阿弥 文化で新しい世界を切り拓いたアーティスト;福沢諭吉 日本を目覚めさせた啓蒙思想家 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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