ケルトの世界 : 神話と歴史のあいだ

書誌事項

ケルトの世界 : 神話と歴史のあいだ

疋田隆康著

(ちくま新書, 1692)

筑摩書房, 2022.11

タイトル読み

ケルト ノ セカイ : シンワ ト レキシ ノ アイダ

内容説明・目次

内容説明

ギリシア・ローマやキリスト教と並ぶもう一つのヨーロッパの源流とされ、日本でも根強い人気を誇るケルト文化。だが、近年ではケルト神話やケルト音楽からイメージされるような島のケルトと歴史上のケルト人との連続性にはさまざまな異論があり、なかにはその実在を疑う「ケルト否定論」すら展開されている。では、古代ケルト人とは何者だったのか。著名な神話を入り口に、それを考古学的・歴史学的知見と照らし合わせることで、古代ケルトの生活世界へと分け入る入門書。

目次

  • 第1章 ケルトの起源
  • 第2章 宴と決闘
  • 第3章 英雄の宿命—インド=ヨーロッパの遺産
  • 第4章 文字の発明
  • 第5章 神々と風土
  • 第6章 オシアンの夢

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC1830652X
  • ISBN
    • 9784480075161
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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